薬剤師になりたい人のための仕事/資格/求人に関する知識【ホワッツファーマシスト】
医薬品の供給

薬剤師としての知識を活かした医薬品供給業務

薬は用法や容量を守ることで効果を得ることができますが、間違った飲み方をした場合には、重大な副作用を引き起こす可能性があります。
利用者に対して安全に薬を利用してもらうための大切な仕事として、医療品の供給が薬剤師の仕事に定められております。

一般の人から医師まで薬剤師の知識が必要とされています

ドラッグストアなどには、多くの市販薬が置いてあり、病院からの処方せんなどが無くても、気軽に薬を購入することができます。

医療用医薬品と違い、多くの市販薬は安全性が高いのですが、あくまで薬ですので物によっては副作用なども懸念されます。

大切な相談業務

風邪薬や頭痛薬など、多くの会社から様々な商品が発売されております。鼻風邪で鼻水が出ているだけという場合なら、パッケージに記載されている内容だけで、普通の人でも効きそうな市販薬を選択することができますが、多くの場合は複数の症状に悩まされていると思います。

市販薬に配合されている成分から、効き目を考察することができる薬剤師は、症状をヒアリングすることで最も効果的な市販薬を選択することができます。

説明する義務がある薬もあります!

医療用医薬品と市販薬の違いのページにて詳しくご紹介しますが、市販薬の中には薬剤師による用法などの説明を受けなければ購入できない薬があります。それは法律により決められているのです。

規定されていない薬だとしても、お客さんに質問された場合には薬剤師には返答する義務があります。

セルフメディケーションとして利用出来る市販薬ですが、いつも飲んでいるからという理由ですぐに購入する前に、一度は薬剤師へ症状と薬について相談してみることをお勧めいたします。

市販薬の限界

薬剤師に相談することにより、症状によっては病院への受診を勧められる場合もあり、症状悪化を早期に防ぐことができる可能性もあります。

病院にて診察を受けることが病気を早く治すための最善の方法と言えますが、仕事など様々な原因により病院へ行くことが出来ない人は多いと思います。しかし、市販薬を利用しても症状が改善されない場合には、想像していない病気の可能性もありますので、必ず病院にて診察を受けるようにしましょう。

市販薬にて様子を見るのは最長で1週間を目処にし、症状が悪化したり変化した場合には1週間に満たなくても、病院へ行くように心掛けましょう。

入院患者へのヒアリング業務

病院薬剤師にとっては、医師や看護士など医療関係者への医薬品の供給業務がメインになりますが、実際に服用している患者さんに対しての使用業況の確認も大切な仕事です。

看護士などから服用方法などは伝わっておりますが、直接患者さんに確認することで、誤った使用を防ぐことができます。

複数の薬を効果がはっきりと分からないまま飲むよりも、薬の専門家である薬剤師による説明を受けることで安心して飲むことができ、「病は気から」とも言いますのでプラセボ効果も期待できます。

MRとしての医薬品の情報を提供する

製薬会社には多くの薬剤師が勤務しており、新薬の開発などに励んでおりますが、MR(医薬情報担当者)として市販薬はもちろん、医療用の新薬などに関して適切に利用するために必要な情報を医師や看護士など現場の人間に提供するという大切な仕事があります。

もちろん医薬品を売りっぱなしということはなく、副作用や効果・有効性などを医師から提供してもらう情報収集も必要です。

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